2013年02月22日(金)

長いブラウザーをスクロールキャプチャーしたい時

3ヶ月ほど更新を怠ってしまいました。
 

最近では、ホームページも長いページが多くなってきました。
その長いページを全部キャプチャーしたい場合、みなさんは何を使っていますか?
 

まだブラウザーの拡張機能も乏しかった頃、英語版でフリーソフトの「FastStone Capture」を長く使っていて非常に便利だったのですがシェアウエアになりました。
無料の古いバージョンもネットに落ちてはいますがWindows7だと上手く切り取りができません。
 

無料のソフトウエアをさがすよりはブラウザーのアドオン(拡張機能)を使った方が何かと便利です。
アドオンは、ブラウザーに新たな機能を追加する小さなプログラムです。
 

 1、無料のソフトウエア ※Windows7で動作しないものも多いので使用条件をチェック
 2、Firefoxのアドオン「Pearl Crescent Page Saver」
 3、Chromeのアドオン「Webpage Screenshot」

現在使っているのは、、、

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2013/02/22 14:37 | ブラウザー

2012年10月15日(月)

Webブラウザーシェア~2012年9月

~あなたは何のブラウザーを使ってますか?~

ブラウザの市場を調査する企業はStatCounter社とNet Applications社の2社がありますが、その調査結果は一致していません。
 

どちらのデータを参考にすればいいのでしょうか?

同じ2012年9月時点での数字を比較してみます。
 

■「StatCounter Global Stats(アイルランド)
 

300万サイト以上を対象にアクセス情報を集計してWEBブラウザのシェア率を計測

●2011年9月~2012年9月 

  日本2012年(2011年) 【世界2012(2011年)】
Microsoft Internet Explorer   54.66% (55.39%) 減 【32.7% (41.66%)】 減
Chrome 19.36% (15.6%)   増 【34.21%(23.61%)】 増
FireFox 15.46% (19.73%) 減 【22.4%  (26.79%)】 減
Safari   7.43% (6.05%)   増 【  7.7%  ( 5.6%)   】 増
Opera   1.32% (1.64%)   減 【  1.61%(  1.72%)】 減

●ブルー(IE)●オレンジ(Firefox)●グリーン(Chome)●グレー(Safari)●レッド(Opera) 点線(その他)

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2012/10/15 17:48 | ブラウザー

2012年08月20日(月)

ブラウザーの「Do Not Track」で、プライバシー保護できるって知っていましたか? 

自分が購入した商品と似た商品の広告が他のWebサイトでも表示されていることを不思議に思ったことはないでしょうか。これらは、ユーザーが閲覧した履歴から興味を持ちそうな広告を配信するターゲティング広告としてネット上では頻繁に見かけますが、便利に感じる人と、不安に思ったり、気分が悪いと思う人もいるでしょう。

これらは、Webサイトが発行しているCookie(コンピューターに一時的に情報を保持する仕組み)を利用しているわけですが、ただ、やみくもにcookieを無効化したり削除する方法は必要なサービスを利用する際に不便な点もでてきます。

それらを解決するための仕組みとしてでてきたのが、ブラウザーでの一括「Do Not Track(DNT)」です。
 

Do Not Track(DNT)」とは、ユーザーのプライバシー保護のため、ユーザーがブラウザーでオンライン行動の追跡拒否を設定することができる機能です。
 

追跡拒否を広告側に通知することで広告が一切表示されなくなるのではなく、ターゲティング広告ではない通常の広告が表示されます。広告を一切表示したくない場合は広告をブロックする「Adblock Plus」等のアドオンツールの利用が必要です。
 

いずれのブラウザーも現状は、DNTはデフォルトでは有効設定されていないので各自で設定する必要があります。
IE10では、デフォルトで有効設定されています。(設定を選択)

デフォルトで有効設定されることについては、オンライン広告業界の反発が強く、DNTを広告サーバーが受け取ったとしても企業側が応じなければ、実体がないものになりかねないという懸念があります。
 

また、プライバシー保護については、アメリカでの新オンライン・プライバシー規制法案の検討など強化を図る流れが確実にありますが、具体的な対策については、ユーザー側が自らツールを設定していくことが求められます。

つまり、何もしなければ、インターネットでネットサーフィンをするだけで閲覧行動が収集されたり、無料サービスでの個人情報登録や、SNSでの紐付などで、情報が流出していく恐れがあるということです。

日本では、個人識別性のない情報を収集する場合は、法規制の対象外ということなので、DNT等でユーザーが意志表示を明示的にしなければ、履歴情報等が収集されるということを意識して利用することです。

 

最新のブラウザーのDNT
 

Firefox14:オプション>プライバシー>トラッキングから ”トラッキングの拒否をWebサイトに通知する”にチェックを入れる。
 

IE9ツール>セーフティ>追跡防止 追跡防止リストをクリックし、[有効にする]
あるいは「Internet Explorer ギャラリー」の追跡防止リスト追加(いくつかある中から選択)により対応。
IE10:デフォルトで有効設定予定(ユーザーにより選定)
 

Chome21:拡張機能「Keep My Opt-Outs」「Do Not Track Plus」等の追加で対応。2012年末までにはボタンとして実装予定。
 

Safari6:Developメニューで「Send Do Not Track HTTP Header」を選択。

2012/08/20 18:32 | ブラウザー

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