自宅でのインターネット接続が昨年途中から特定のページの閲覧ができなくなったり、遅くなったり、繋がりにくくなったりすることが頻繁に起こりました。
PCの買い替え後なのでハードウエアの障害は考えにくいし、途中から何か特殊なことを行った記憶もないので
まず、行ったのが、
・PCのネットワーク診断
・ネットワークの追跡
・ルーターをチェック
その上で、プロバイダーに連絡をしました。
プロバイダーからの対策は、
・インターネットプロトコルバージョン6(TCP/IPv6)のチェックを外す
・利用帯域を上げる(マンションの共有ネットワークのため)
それでもダメだったので
・ちょうど古かったルーターを新しく買い替え
それでもダメで、配線の断線等の可能性を探って再度プロバイダーに連絡を入れるのですが、
・テストの結果、接続自体は正常であるらしく
原因がわからず困ってしまったのですが、、、
結局、セキュリティソフトが原因でした。
もちろん、初期の段階でセキュリティソフトやルーターの公式ページのFAQは確認していたのですが、該当する現象は見当たりませんでした。
ただ、ストレージサービスのソフトウエアがバージョンアップされてから起動しなくなり、ちょうど同じタイミングで開発元に問い合わせしていたのですが、いくつか考えられる原因の1つとしてセキュリティソフトが挙がっていました。
そこで、念のため再度セキュリティソフトのFAQを見直して「特定のページに接続できない」という項目の対処方法を試してみることにしました。
セキュリティソフトがバージョンアップされて、httpsページに接続する際に自動的に「ウィルスチェックをする」でしたが、それを外して後からウィルスチェックをするように変更しました。
ストレージのソフトも起動するようになりました。ソフトウエアが、起動時にhttpsのネットワークに自動接続していたためかと思われます。
それからは快適です。
皆さんも、自宅の共有ネットワークで、突然ネットワークが不安定になった場合、セキュリティソフトのバージョンアップを疑ってみてください。